深海魚

俺も俺で知識なくてね、この駿河湾、湾としてはかなり深いらしい、日本？世界？一番？ま、余り興味ないんでどうでも良いんだけど、取り敢えず深海魚が水揚げされるらしい、この沼津港。

何でこんなに魚の事になるとどうでも良くなるんだろう、自分でも不思議、なんだけど、釣りもしないしね、本当に魚、種類とか全く興味がない、取り敢えず味わってみようか、ってのだけある。

水族館近くの回転寿司に、うまい事さくっと入れた。深海魚盛り合わせみたいな奴、まあ美味しかったかな、なんか凄いどうでも良い感がある、だってこれまた食いたいと思っても沖縄では食えないだろうし。

うん、脂乗っててうまい、それ位の感想。もう無茶苦茶言うと、魚なんて大概一緒なんだよ、おう、魚、魚の味がするな、以上。うん、これは魚、美味しい、以上。生臭くて嫌いな奴はあるけどね、大概はこんなもん。

この魚を食いたいから、その旬の時期を狙って港へ、ねえな、ねえよ、俺には。そこ迄の拘りがない、だから釣りも興味ないんだけど。

スーパーとか回転寿司とかで食った、美味かった、良かった、終わり。又これの為に来年も、そんな記憶が無駄過ぎるし、世の中もっと幾らでもうまい物あるしな、旬の魚に拘る必要が皆無。

観光だからね、取り敢えず新しい物、未経験を経験しよう、そうはなるけど、そこから先に発展する事が殆どないな、別に今迄それがなくても生きて来た訳で、それを知ったからと言って、それなしで生きられなくなるなんて麻薬でもあるまい。

そんな中毒性があるのもそれはそれで不味い訳で。こうやって書いたり話したりするネタになるだけの事であって、つまり情報的価値があるだけの事であって、物質的には然程価値はない、と言う事だな。

観光なんてそんなもん、かなり否定的な見方をしているけど、この程度で俺は十分かな、元々期待もしてないから、ネタになるだけで十分だよ、観光ってこの程度、別に悪くない。大袈裟に書く奴が胡散臭いし嫌いなだけ。

ネット見りゃ、沢山あるじゃんか、うぜえ観光ガイド、沖縄なんてそんな天国じゃないし、北海道も東京も変わらんよ、皆全て地獄、そう言う理想郷には反論したいなあ、と思って、どこも同じよ、住めば都。