2020-10

旧コラム

車のスピーカー

前の続き。 島らっきょうとイカ墨豆腐ようがうまかった。沖縄では珍しく日本酒もたくさん置いてあるので重宝するだろう。店は地元客を中心に繁盛していた。狭い中、カウンターでパソコンを開いて記事書き。 2軒目、「りーさん堂」。同じく泉崎の居酒屋で海...
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街に出て書く

分裂、の続き。 お前みたいなゴミに構うほどなつさんも姉御も暇じゃないし、地元の瀬戸内海ぐらい心の広い方々だし、たぶん大丈夫だよ、安心して寝て良いぜ。いや、俺からそんな確実な保証はできないけどよ。 どうせなら、千載一遇のチャンスだし、雇われて...
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職は表現

運に逃げるな、の続き。 「自分は引きが強い」って言っている奴の方がまだまし。これは謙遜だからな。自分の実力で勝っているものを、「いやいや、たまたま、運が良かっただけですよ」と言っているのと同じだから。 逆に「自分は引きが弱い」と言うのは、「...
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分裂

前の続き。 ここでバシも合流。この店の終わりの方が記憶が薄い。昼間からぐびぐび飲んでいればこうなるのも当然ではあるのだが。皆で俺の家に帰って深夜までだらだらとテーブルで飲んでいたことは覚えている。 これにて解散、なつさんも帰る。なつさんと姉...
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昼飲みのイメージアップを

中華街はない、の続き。 2軒目、「琉球バル琉球食彩Yoshi」。同じく、国際通り屋台村の一つ。沖縄の食材を使ったバルということだ。肉の洋風煮込みはぼちぼち。日本酒なども置いてあった。島らっきょうは酢漬けでいまいちだった。やっぱり塩漬けに限る...
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運に逃げるな

努力が結果につながる理、の続き。 だから、普通そんなことはできないので、自分の力でやるしかない。結果は全て自己責任。「運が悪かった」など言い訳もできないが、その代わりに、勝利は全て己の力。この「努力と結果が正比例している」のがこの稼業の良い...
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中華街はない

前の続き。 ここにはたくさん屋台があるが、昼からやっているのは半分ぐらいか。1軒目、「the Wok by Joe's Shanghai, New York」。ニューヨークの中華街に本店がある中華バル。今は東京にも出店しているとのこと。 売...
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飲んで騒いで

盆は酒、の続き、 この「エイリー」の商売戦略はなかなか理に適っている。店員に若いお洒落な兄ちゃんを揃えているので、それ目当てで女のグループがたくさん来る。女が来ると、そのケツを追って男も来る、という流れだね。 ここは系列店にクラブもあるよう...
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努力が結果につながる理

仕事は能動で、の続き。 この稼業には他にもメリットがある。世の中には努力が結果につながらない理不尽はいくらでもあるが、この稼業にはそれがない。普通の職では、頑張っても評価されないことはいくらでもある。会社の昇進なんかはそうだ。 実力通りに昇...
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盆は酒

8月14日金曜。夜に飲みの誘いがあったので、なつさん、ウメ、バシとで開始。盆だけれど、沖縄の盆は旧暦で行われるから、この日は普通の日。そんなに旧暦にこだわる意味、あるかね?内地に合わせても良いと思うが。 1軒目、「あんつく」。一銀通り脇にあ...
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記事書き優先

8月3日月曜。最近全く働いていないし、仕事にでも行くか。昨晩津堅島から帰って来て下見をしたので、朝から店へ。ただ、ここのところの状況把握はしていないから自信はない。 トリプルゼロワン G3524 B10 R6 -590 C=240-2 LR...
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仕事は能動で

パチプロ哲学、の続き。 パチプが何をおっしゃる?、まあ、そうだね。だが、結構辛いもんでね、この稼業では、先程の言葉で言うなら「能動」でなければ稼げない。だって、朝にパチ屋に向かわなかったところで、叱ってくれる上司などいないのだから。 いくら...
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ビーチパーリーは定期的に

前の続き。 さて、戻ってパーリーを開始。料理人のバシがいるから、他は食うだけ、非常に助かる。焼き肉、焼き鳥、焼きそば、そばめし、たくさん作って貰った、有り難う。 ビールもなんだかんだでそこそこ飲んだ。こちらは松島がある程度用意して来てくれた...
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魚群が多い

トマイ浜、の続き。 ジェットスキーが怖いので、シュノーケルはビーチの端の方でやろう。ということで、食う前に腹ごなしで泳ぎますか。おっ、でかい魚の群れが結構いるね。まとまって行動しているので、それを追っ掛け回すのが面白い。 珊瑚はあまりないの...
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パチプロ哲学

能書き精神編、の続き。 この稼業をやっていれば必ずぶち当たる壁、それが「自分はいつまでこんなことをやっているんだ?」という疑問。毎日パチやスロを打っていれば、「こんな糞みたいな人生を送っていて良いものなのか?」という疑問は必ず生じる。 その...
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トマイ浜

前の続き。 山の上にある小中学校の建物が立派で目立つぐらいで、港付近には何もない、素朴な島だ。港からメインのビーチであるトマイ浜までは1キロちょい、集落の高台を越えて歩いて行かなければならない。20分ぐらいで着くだろう。 地図を見た感じ、海...
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平敷屋港から

紅芋、の続き。 津堅島の漁業はもずくが中心のようだ。他に、近海の烏賊、その塩辛なども。これらも港の売店では見なかったような。結局、津堅島の名産品は何一つ食わずじまい。失敗したな。 さて、勝連の平敷屋港から津堅島行きのフェリーに乗り込む。料金...
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能書き精神編

詭弁、の続き。 俺が、自分の人生を自分で否定したくないから、こんなことを論じて、俺の選んだ道は間違っていなかった、と言いたいだけ。こんな風に自分を正当化しないと自分を保っていられない、という面もある。 ある意味大事なことで、どんな人間であれ...
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紅芋

前の続き。 因みに、田芋はまた別。こちらは水田で作る南西諸島特有の芋で、沖縄では方言でターンムと呼ばれる。宜野湾や金武で生産が盛ん。これをペースト状にした「どぅるわかしー」、それを揚げた「どぅる天」で有名。甘味は少ない。 薩摩芋は元々琉球に...
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津堅人参

津堅島、の続き。 俺はこの島産の人参を食ったことがない気がする。品質が良いので県内外のホテルやレストランが主な出荷先で、市場に並ぶことは少ないのだとか。確かにスーパーでは見たことがない。その甘味、一度は味わってみないとな。 人参の旬は3月中...
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