昼飲みのイメージアップを

旧コラム

中華街はない、の続き。

2軒目、「琉球バル琉球食彩Yoshi」。同じく、国際通り屋台村の一つ。沖縄の食材を使ったバルということだ。肉の洋風煮込みはぼちぼち。日本酒なども置いてあった。島らっきょうは酢漬けでいまいちだった。やっぱり塩漬けに限る。

なつさんと二人で、時々隣の姉ちゃん二人と絡みながら飲む。昼飲みとは渋いな、姉ちゃん。まあ、今日は土曜だしね、こういう楽しみも良い。そう言えば、前の店も姉ちゃん4人のグループがいたな。

昼飲みと言うと薄汚い親父のイメージだが、この屋台村がそういうのをなくしてくれると良いね。女性解放運動は昼飲みの分野でも行おう。平日の昼間から泥酔していても構わないという風潮になれば俺としても助かる。

大体、昼から飲むって敬遠されがちだけど、いつ飲もうが自由よ。ランチビールももっと普及しても良い。仕事中でも一杯ぐらい平気だって。まあ、一杯で止まらないのが呑兵衛の悲しき性ではあるのだが。

ここでしばらく飲んでいたが、ウメも合流。ウメには屋台の席は狭過ぎるから、広い店に移動しようか。3軒目、「亀仙人」。久茂地の居酒屋で、系列店が近くにたくさんある。ここの系列はどこも安いね。

店内は広いのだが、予約しないとなかなか入れないぐらい繁盛している。実際、後ほど満席になった。安く飲んで大騒ぎするにはいい店だと思うよ。あまり遅くまではやっていないのが難点。

(続)

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