静かな岡

もう名前がね、静かな岡だから、平穏無事、平々凡々な毎日、これを志向しているんだろうけど。東西間に挟まって色々苦労したんだろうな、だから中立を貫いて。これが生きる知恵だな、仕方あるまい、非難はすまい。

適当に夜の案内所に行って、地元の人のいるスナックで、ってんで、変な名前の、憶えていないのだが、そこに。で、色々話を聞いて、この街が上記の様なのは間違いない。

横浜から転勤で来たって女性は、この街が余りにも辛くて帰ろうかなと思ったそうだが、サッカーに生甲斐を見出して今ここにいる、って事だった。そう言えば、静岡はサッカーが盛んだったな、これが唯一の特徴か。

で、こう言う店、都内なら普通、がんがん来るよ、指名してとか、いや、都内に限らんな、大体の都市では。が、全くなし。皆普通について普通にチェンジ。ドリンクすら言って来ない。

本当に、何も起きない街。只々普通に平凡に時間が過ぎ去るだけの街。そう言う意味では、1度位は観光の価値はあると思う。1度で良いと思うけど。

御勧めの名物らしき弁当屋があった、これは朝迄やっている、静岡弁当、かな?締めに買って帰った、行った時にはもう売り切ればっかりだったけど。で、豚肉の網焼きみたいなのを。

これがまたね、見た目に反して味が薄いのよ。形容し難い味をしている、別に不味くはない、良いと思う、でも、どこにでもありそうな感じがまた、静岡だなあ、って。

こう言う意味で、静岡、凄い、日本を支えているのはこう言う無味乾燥な地域なのかもって気がする、機械の様に稼働する。スズキ、ヤマハ、そう言えば、色が薄いなあ。

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