勉強し過ぎは良くない・1

無論、個人レベルでそんな事はあり得ないのだけれど、殊、伝えると言う立場に立った時に、これは結構警戒すべき事だと思っている。勉強するのは大いに結構だが、現場を忘れてはならん、って事。

顧客のレベルは常に一定。そりゃあ、毎年多少は変わるけど、所詮18歳なら18歳の知能、ここが時代によって大きく変わる事は然程ない。

だが、講師は、これしかやってないからね、どんどん学ぶ。特に専門になればなる程、知識が増える一方。ここに決定的な溝が出来てしまう。溝が広がる一方。顧客は毎年同じレベル、だが専門の講師は成長する。

大学生講師が専門の老人よりも人気があったりするのは、只単に年が近いからと言うだけではなく、知識のレベルが卑近だから。その中でどう遣り繰りして大学合格に持って行くか、それを、接していると肌で感じられるからだ。

顧客も馬鹿ではないんだよね。距離感と言うのを感じさせてしまうと、「そりゃ、英語の講師なんだから、英語ばっかりやって来ているし、出来るに決まっている。でも、今の俺の状況、英語の右も左も分からないこのスタート地点からどうやるか、どうやれば最短距離か、英語が得意な奴には分かって貰えねえだろうなあ」と思われて、大きな溝が出来る。

だからこそ、講師はゼネラリストでなければならないと思っている。受験専門と謳うなら、それこそ当の本人が、今どこを受けても受かります、そう言う状態になっていて然るべき。

伊是名島の上の方にある公園。
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