二者択一・4

もしそうじゃないなら、反グローバリズムなら、生物の多様性と同様に言語の多様性も守りたいと言うならば、英語は教育すべきじゃない。どちらかを選べ。

俺は後者を選ぶ。俺が生きているこの現代では、グローバリズムの方がまだまだ抵抗を生むから。これが徐々になくなるなら、それは俺が死んで何千年後かは分からんが、その時こそ、統一で良い。

統一ってのも怖いんだけどね。人間の多様性って、恐らく、保険。予期しない様な疫病の発生とかがあっても、過半数が死んでも、人と違う少数に、生き残る奴がいる。そうなる為に多様性があるのかも、と。

普段病弱だけど、エイズにだけは滅法強くて、そんな個体が生き残る事もあり得る。そもそも人間自体、猿の中でも極端に体力の劣る個体が、生存競争の結果、仕方なく知力を伸ばして、今現在繁栄している、そんな話もある。

ダウン症も、定期的に生まれると言う事は、保険なのだろう。何かあった場合、あれだけが生き残る、そう言う世界もあり得る。生物における異常な個体は、常に、保険だ。

皆が一様になれば、それを殺す病気や薬が出来てしまえば、全滅する。一様じゃないからこそ、そこに抵抗出来る個体があって、それが繁殖して、種としては生き延びる。殺虫剤が利かないゴキブリが生まれて来るのと同じ。

伊是名島の高台から。
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