この先に・2

こう考えて行くと、俺の稼業なんて全部虚構の塊。俺の言葉に何1つ、俺が独力で確信出来た事なんてねえ。飽く迄も、多分、これが理に適っているっぽいから正しい、その説明を受け売りしているだけ。

屁理屈の塊。この知識が次の世代に伝わって、誤解が増すだけ。俺が毛嫌いしているワイドショーのレポーターと、やっている事変わらなくねえか。受ける事をでっかく言って、その根拠はと言えば薄弱。

結局、試験って物に引き摺られてしまうんだなあ。顧客の最大の需要はそれだから、そこに合わせない訳には行かない、この稼業。とすると、文部省の決めた御仕着せの歴史、国語、英語、これに従わざるを得ない。

これ、俺がしたい事だったっけか?俺は俺の意見があって、無茶苦茶やってやろうと思って始めた筈なのに、結局ニーズに引き摺られて、何1つ俺らしくは出来はしない。

商売ってそう言うもんなんだろうけど、自由人を自称している俺が全然自由じゃないって事に、毎日腹が立っている、無論、自分に。格好悪過ぎる。

中学から、いや小学から、自由に行動していたと自負しているのに、何1つ今迄自由じゃない。自由を感じられた事がない。

粟国島の大正池。渡り鳥の休息地。
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