【和食21】旅、が差

さて、沖縄愛の沖縄県民と、日本愛の俺を比べて見た時に、どちらの器がでかいだろうか。言うまでもないな。つまり、郷土愛に固執する人間は器が小さい。自分の意識の範囲が餓鬼なんだよ。夜郎自大。

無論、俺も小さい。世界愛、人類愛、これを持てた方が良いことは言うまでもないのだが、残念ながら寿命の多くを使ってここ止まりなので、これから範囲を広げていくことは難しいとは思う。その点では、俺も甘んじて誹りを受けよう。

旅だろうな。俺は日本各地を周った。47都道府県、全て行ったことがある。そうやって見識を広めたことで、自分の出身地に対する特別な愛着を抜け出して、日本全国に対して平等の意識を持てるようになった。

俺の行動範囲が日本全国だからこそ、自分自身に対する意識が「日本人」と言う範囲になっている。「沖縄人」としての意識しか持てない奴は、それが自分の最大の行動範囲だからだね。経験と見聞が足らん、恥じろ。

世界各地に旅行している奴は、この範囲がさらに広くなっているはず。「世界人」、コスモポリタン、の意識が育まれているのだろう。それと比べれば俺も小さい、それは自分でもわかっている。

一応、歴史や地理などの書物で、自分の範囲を広げるべく、意識を「世界」へ向けるように極力努力はしているけれども、実際に足を運んで、その空気を肌で感じて得られる経験値とは雲泥の差だろう。力至らず、無念だ。

(続)

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