学費

ぱっと見、底辺校、の続き。

始業式や終業式、講堂に集まって校長の話を聞くのだが、なかなか私語が収まらない。校長の話が長いと「なげぇぞ!」と野次が飛ぶ。気が利いた野次なら、どっと沸くし、校長もそれに応えたり。

思い出しながら今こうして書いてみると、なかなかひでえな。どこからどう見ても進学校には見えん。だが、在学中はこんな光景が、いつの間にか普通になっていた。

でも、こいつら皆育ちが良いはずなんだよね。学費は私立としては特別高いわけでもないが、年間80万ほどはかかる。これを中高6年間。それ以外に入学費などの初期費用もある。

入学するまでには塾に通うのが当たり前だから、小学校の時からその費用も。多くの人は小3、小4から日能研や四谷大塚に行く。これも、夏期講習などを含めれば年間80万ぐらいはかかるんじゃないだろうか。

子供一人でこれ。その他諸々の費用を考えれば一人あたり200万ぐらいはいくか?兄弟がいれば倍々で増える。この費用を出せる家庭なので、それなりにしっかりした家のはず。実際、医者や大会社の社長などの息子が多かったね。

俺の家は結構背伸びした感じか。こんなことを言うと親に悪いが。入学して驚いたのが、ゲームの話題で噛み合わないこと。当時はファミコンの全盛期だが、皆あまりファミコンをやっていないんだよね。

(続)

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