プロフィール・その5

この世からの消滅を願っている、パチンコ、スロット、そこまで思うものを、「好き」ということは、あってはならないのだ。「パチンカス、スロッカス、大嫌い」、これも当然。

ここで言う「パチンカス、スロッカス」と言うのは、パチンコやスロットが気違いのように大好きな、ジャンキーと呼んで全く差し支えない、毎日負けて、台を派手にどつくぐらいの怒りを覚えながらも、交換所で金を手にしたら、勿論マイナスなのだが、それでもへらへらした笑顔を浮かべられる、翌朝には、「もう行くまい」という昨日の誓いを忘れられる鶏のような頭を持つ、なおかつ、人に収支を聞かれれば、トントンとか平気で答えられる、少し勝つとドヤ顔でオカルト的立ち回りの講釈を厚顔無恥にも人に語ることの出来る、だが、設定の概念もなければ、機械割りというものも理解出来ない、チェリーもスイカも呼吸をするかの如く取りこぼす、目押しの重要性、それ自体はわかっていたり実際にできなくもなかったりするのだが、パチの止め打ちスロの目押し、そんな面倒なものをやるぐらいならパチもスロもやめる、という、大物ぶった言葉を嘯ける、本当は、どんな小銭であっても勝ちたくて勝ちたくて仕方ないほどの貧乏人の癖に、俺は趣味でスロットを打っているんだとか、よくわからない強がりを平気で言える、本来、こんな薄汚い趣味に金を使うなら、旅行でもした方が遥かに有意義なのだが、ただ単にジャンキーである事を隠したいから、その言い訳として「パチが趣味」とか抜かして、いつまでもいつまでもやめることができない、その結果、液晶の演出やリーチの信頼度、前回の光ったゲーム数、謎の熱いゲーム数の表、こういう糞の役にも立たないものだけは異常なほどに記憶できている、でも、自分の財布の中身は全く把握できていない、このお布施の金はどこから来ているかというと、年金やら生活保護やらサラ金やら親の財布やら軍用地主であったりするのだが、この世に巣食うまさに害虫、ゴキブリと例えるのもゴキブリに失礼な、無論、ここの読者にそんな人間がいるはずもないが、このような奴を指している。

(続)

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