【慶良間紀行・25】阿波連の展望台

離島

渡嘉志久ビーチへ。こちらは阿波連ビーチと比べるとやや小さい。でかいリゾートホテルがあって、そこの客ぐらいしかいないから、閑散としている。この島に来る時に船で一緒だったトルコ人家族はこのビーチに来ていた。

ちょっと風が強いな。一応少しだけ海に入ったが、波が強めで、透明度も悪い。相当沖合まで出ないと珊瑚や魚は見られないかも。海亀が見られることもあるそうだが、諦めるか。戻る。海から上がると風が強くて寒い。

近くに、戦時中、軍が特攻艇を隠した洞窟がある。神風特攻隊や人間魚雷「回天」などと同様の、自爆テロ装置。特攻艇は「震洋」が有名だが、ここにあったのは「マルレ」と言う奴。詳しくはリンクでも見てくれ。

阿波連に戻る。久葉の原生林を眺めながら、クバンダキ展望台へ。渡嘉敷島と言ったら、大体ここからの写真がパンフレットに使われる、と言うほどの名所。阿波連ビーチが一望出来る。素晴らしい色。

下に降りて、阿波連ビーチの岩の門。ここも有名な場所。この辺では写真係になっていた。歩く自撮り棒扱いだ。

その後、原チャリを返却して、宿でシャワーを浴びて、送迎に乗って港へ。フェリーはそれほどの混雑でもなく、寝て起きたら泊に着いた。

(続)


渡嘉志久ビーチ。曇り空だった。晴れていればここも素晴らしい色になる。

特攻艇を隠した穴。

クバンダキ展望台から阿波連ビーチを望む。

阿波連ビーチへの岩の門。

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