感慨はない・1

80も生きりゃあ十分だろう。おっ死んだ所で何の感慨も湧かん。誰にでも待っている結果なのだから、何か悲しい事があるだろうか。かなり淡々としている。

思い返すと、良し悪し両方混じっていて、5分5分。いや全然、大嘘、1:9位。自身、この年になっても全然丸くねえんだな、美化する気も起きない。餓鬼の頃には良く殴られていて、大人になったら全て倍返ししてやろうと思っていた。

大学から家を出て、もう会う事も年に1度もなくなったから、どうでも良い存在になったので、そんな気も全くなくなったが、やはりうざい存在である事は変わらなかった。

俺は自分の例しか知らんが、男と言うのはこう言うもんではないのかと。自分の上にある物を除去しに掛かる、その一番最初の敵が父である訳で、これと戦うのは当然。

戦国時代を見てもそうだろう。一番動物的本能が出た時代でもある筈だ、戦乱だったのだから。親兄弟、親族、ぶつかり合うのが当たり前。これは今でも変わらん。

我が家がその時代であれば、親父の寿命は半分だった筈だ。俺がこの手に掛けている。弟も切り捨てている。もしかしたら俺の寿命が半分だったかも知れんけど。ま、負けるって事もなかったとは思うが。

名護の滝。
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