林檎・1

五輪に関わっている様で、こいつを目にする機会が最近多い。無神経な俺の中でも、こいつだけちょっとトラウマっぽいので、さっさと今年、終わって欲しい。って思ったら、先延ばしに。

こう言う傷はちゃんと自分と向き合って、こうやって書く事が一番の乗り越え方、と何かの文章で読んだので、川越の話を書こう。もう、この文字を見たくない位に嫌い、川越。もし明日から川越に住め、と言われたら死ぬかも。

川は越えたら行けないんだ、三途の川の向こうになるからな、そんな思い。川越、たった1年半程度なんだけど、この字面を見るだけで、どれ程の思い出が出て来るやら。

無論、こちらは思い出したくもないのだが。この町に原爆が今日落ちてくれても構わない。埼玉県が明日から琵琶湖になってくれても良い。乗り越える、この越えると言う字が付き纏って来る事すら、川越の呪いなんじゃないか?

始まりは池袋だった。埼玉の出入口であるこの町よりも汚い町は、幾らこの大都会東京と言えど、下はない。これと比べれば、上野は牧歌的な雰囲気が漂うし、歌舞伎町は、今の小綺麗な奴じゃくなくてこの当時のでも、まだ美しい。

林檎が歌っていた当時の歌舞伎町でさえも、ね。あれはあれで、希望があったから。あそこで女王になれるなら、それはこの国の上位層でもある、そんな感じはあった。歌舞伎町は好き、池袋は死ぬ程嫌い。

林檎を見て林檎を思う。
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