ロジハラ・3

相手が「ロジハラだ」と思うって事は、結局、そいつを自分の思い通りに動かせない。だから、相手がロジハラだと、つまり、論理的に完全に打ちのめされたと思ってしまう事は、打ち負かしたこちらも敗者となる。

結局の所、この世の全ての議論には一方的な勝者も敗者もないのだろう。和をもって尊しとなす、と昔から言う通り、議論の相手に不満を感じさせる事なく、自分の思い通りに動かす、これが最終目標。

これが達成出来れば全員が勝者になれる。そうでなければ全員が敗者だ。だから、議論をしている者同士、いずれか一方が勝者になる事も敗者になる事もなく、そうではなくて、全員が勝者になるか敗者になるか。

「それは正論ですけど~」と反論されるならば、それは自分も議論に負けたと思うべきだ。相手は大体下郎、論破なんていつでも出来る。そうじゃなくて、こう言う駒を動かせる様にならないと。

彼らがにこにこして、「分かりました!明日直して来ます!」となるのが一番良いのは間違いあるまい。そう言う方向に導いてやれるのが上に立つ者なのかなあ、ってね。

無論、俺も全然出来てないけどね。やる気を引き出す、これが簡単に出来るなら皆苦労しねえわな。只、相手に逃げ道を用意するってのは重要だなあとは常に思っている。

ロジック=論理で追い詰めてしまうのは良くない。窮鼠猫を噛む。相手に逃げ道を用意して、と言うよりも、他の逃げ道を塞ぎながら、自分が望む所に導いて、相手を自分の思い通りにしないとならん。

基本的になつさんからの貰い物。

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