パチ系余り・2

管巻き

数学って、ちゃんと勉強する時にはまず、公式の作り方とか、その証明を学ばされる。少なくとも高校ではそうだった。まあ、俺も嫌いではあったよ、でも、これが必要なんだろうなあ、ってのは理解していた。

公式を丸暗記しても役に立たない場面が必ず来る、それは見え透いているから。その理屈を分かっていないと、少し捻られたら手も足も出なくなる。

しょぼい大学の入試問題程度ならば、公式と定型だけで事足りるのかも知れない。でも、そこに至るまでの過程が分からない奴には、その定型問題以外が一切解けない。

パチ屋でも同様に思う事が沢山ある。朝一、1枚掛けしてぶれを見れば設定変更が分かる、って定型だけ教えられてそれだけ覚えて、台の状態や出目を一切見ずに全台回して歩いている様な奴。

こんな奴らに数学の例えを持って来たのは余りにも数学に失礼過ぎるのだが、大事なのは、根本から理解する事だ、ってね。

ぶれが起きる原因=設定変更をした直後の1ゲーム目、台の基本の管理位置は切れ目付近だから、そこを合わせる為に、そことは遠い位置が一瞬回転の間が空き、ぶれる。こう言う基本原理から覚えて置くべき。

ここから導かれるのは、前日と出目が同じでなければ判断出来ないだろうと言う事。また、前日の停止位置によってはぶれが置き辛い位置もあると考えられる。


上の名店シリーズのカレーは今一。リーの30倍は、20倍と大差なかった。

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