科学、しょぼい

前の続き。

しかも、この海面の高さや満潮干潮の時刻の数値は、海上保安庁が現在までに日本各地で計った統計から、それぞれの場所での平均的なデータを算出しているだけで、実際とは違うことが多々あるらしい。

その場所毎に、時々の天候、外洋の環境変化、潮流などにより、必ずしも一定ではないということ。つまり、はっきり言えば、当てにならない。大まかには間違ってはいないのだろうけれども。

所詮、潮汐も天気の一つなんだね。天気予報が必ずしも当たらないのと同様、これも確実に読めるものではないということだ。人間の科学って意外にしょぼい。潮汐と釣りに関してはこちらを参照。

だから、現在でも、地元の釣り人の経験則の方が正しかったりするのだとか。海に関しては、地元の海人の話を大人しく聞いた方が良いということになるね。ネットで調べたから大丈夫、なんて過信は禁物だ。

他に覚えておくべきことは、季節による違い。一日に二度干潮満潮があると書いたが、その二回では海面の差が違う。沖縄では、夏場は昼間の干満の差が大きく、夜間の干満の差が小さい。冬場はその逆になるということだ。

つまり、潮干狩りをする場合、夏場は潮が大きく引く昼間の方が良く、冬場は夜間の方が良い。夜間は魚も寝ているので、冬場は浅瀬に取り残された魚が簡単に取れるとか。でも、暗いから貝は見つけづらいだろうな。

(続)

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