体感機・その1

かなり昔の話になるな。奥村が倒産した時の記事で少し体感機の話題に触れたので、その話でもしようか。

パチンコを始めてからしばらく経った時。当時はモンスターハウスの体感機攻略が全盛の頃。理屈はある程度雑誌で調べて知っていたが、所詮は机上の空論、実際にやったこともないってのは、プロとしてどうだろうか?

こんなことをやらずとも、一応セミプロとしては食えていた。それなりに稼げるレベルではあったのだが、こういう攻略の世界を知らないで偉そうにしているのも井の中の蛙だろう?一度はやってみるべきなんじゃねえのか?

上野での稼働を終えて、早稲田の家に帰って来て、飲みながらゴロゴロして、パチ雑誌を眺める。そこにある広告によると、体感機があれば3P4Pやり放題らしい。

そんなんで煽られるほど阿呆ではないが、体感機ってどんなもんなんだろう?好奇心はある。当時乗り打ちで一緒に打っていたデブ、こいつは毎日俺の家に泊まっているのだが、こいつと、こんな話になった。

俺「体感機って、どんな感じでやるんだろうな?」

デブ「止め打ちが結構面倒とは聞くが。店とのトラブルもあるしな。」

俺「それくらいうまく立ち回って、やれねえもんかね?」

デブ「それで食っている奴は、いるとは聞くよな。」

俺「体感機、値段いくらよ?10万?結構高いな。」

デブ「それぐらいすぐに回収できるんじゃねえか?」

俺「ん~、一度ぐらいやってみる?」

デブ「そうだな、禁じ手の気がするが。物は試しっていうしな。」

俺「んじゃ、乗り打ち資金から出して買っといて。」

(続)

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