食ってはならない生物って、何?

旧コラム

2月9日の記事、本部の桜、の続き。

植物園には入らず、イルカのショーを見る。これは面白かった。小さめのプールだが、派手にジャンプしてくれる。こんなに躾けられるんだから知能は高いよな。だからと言って食うなという主張は全く理解しかねるが。

牛も豚も鶏も、躾ければ懐く。それなりに知能はある。が、常に世界中で戦争を巻き起こしているキリスト教徒のゴミ共に拠ると、これは神が与えた食い物だから食って良いらしい。

が、そうではない、犬、鯨、海豚、これを食うのは野蛮なんだと。俺は犬と鯨は食った。鯨は市販のベーコンを。刺身などもあちこちで。味は、やっぱり哺乳類、魚の味ではない気がする。肉に近い。

犬は東京にいた頃、大久保のチョン街で。犬肉、積極的に食いたいとは思わない味だったし、個人的にチョンは嫌いだが、それでも、犬だって食って良いと思うね。

海豚もそのうち食ってみたい。でも、鯨と海豚ってのは生物学的には同じ。大きいのを鯨、小さいのを海豚、と呼んでいるだけで、基本的には変わらないらしいので、味も多分鯨と似たようなものだろう。

ところで、海豚でイルカだが、そんなに豚に似ているかな。目は、あの垂れ目の感じが、何となく似ている気がしなくもないが、基本的には全然違うと思うのだが。

ついでに、似た漢字で、河豚。フグ、だな。膨らんで豚っぽいのはわかるが、何で河?って思って調べたら、中国のフグは淡水にいるらしい。メフグって奴で、豚のように鳴くから、河豚。

(続)

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