離島のパチ屋の考察

旧コラム

徳之島紀行のおまけ。ガチプロである以上、旅先でも仕事を忘れない。で、この島にパチ屋は計7軒。徳之島町4軒、天城町2軒、伊仙町1軒。

これは島の人口25000人に対して、かなり多い。日本全国で見ると、人口あたりのパチ屋数は、鹿児島が1位で、6500人に1店舗。最下位が沖縄で、16300人に1店舗。

徳之島は鹿児島県。このデータ通り、人口の割りにパチ屋が多い、というわけだ。鹿児島の他の離島も同様で、奄美大島17軒、 喜界2軒、沖永良部5軒、与論2軒。

人口は、奄美64000人、喜界7800人、沖永良部14000人、与論5300人。よって、大体、3000~4000人に1軒。鹿児島の平均よりも多い。

沖縄と比較してみる。石垣島47000人で、パチ屋は4軒。宮古島52000人で4軒。久米島8000人で1軒。平均して、12000人に1軒程度。こう見てみると、奄美諸島は人口の割りにパチ屋は相当多い、と言える。

この事実をそのまま解釈すれば、奄美はパチ屋の競争率が激しいので、出す必要があり、沖縄は競争率が低いから、特に出す必要もない、ということになる。

後者は割りと正しいがw、前者はどうかなあ。離島だし、出玉は期待できないと思われる。それに、これは単に、パチ屋の軒数と人口の比較。もう一つ、台数を考慮する必要がある。つまり、パチ屋の規模。

沖縄のはどこもでかいからね。400~500台規模の店が多い。それに対して、奄美のは小さいな。大きくても300台程度。200台ぐらいの店も多い。

(続)

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