おばけ坂

旧コラム

前の続き。

次、上江洲家。うえずけ、と読む。1754年に建てられた沖縄最古の民家。入場料は300円。俺もなつさんも興味なしw。外からもある程度見えるんで、それでおしまいにした。

あんまり、こういう建築、興味ないんだよねw。中城の中村家も見たことあるし、慶良間の慶留間島にある高良家も見た。どっちも似たようなもんだったし、実際、ふーん、でおしまい。どうせこれも同じだし、いいか、って感じ。

金を払うほどでもねぇなあ、って思ってしまう。自然の造形は好きなんだけど、人が作った物はあまり・・・w。城とかも、ある程度、いや、結構だな、内地でも沖縄でもそれなりの数を見たんだけど、特に、美しいとか、思わない。

ま、趣味の問題だね、これは。先へ。おばけ坂。別に、恐ろしい伝説があるわけでもなく、目の錯覚を利用した坂、ってだけ。こういうのは日本の各所にあるらしいね。その一つ。

一見すると下り坂に見えるのに、実際は上り坂。不思議だから、おばけ坂、って名前。これはちょっとわかりづらいところにある。看板がいくつか出ているんだけど、途中で、「普通の坂じゃねぇか」って、帰ってしまう人もいるらしい。

写真にある看板の場所が、おばけ坂。転がすために缶コーヒーを買って行ったが、看板の下にホイールとゴルフボールが置いてあるから、必要なかった。

看板の場所から、下り坂に見える先に転がすと、実際は上り坂なんで、戻って来る。うーん、ちょっとわかりづらいかもw。写真でみると普通の上り坂に見えたりもするし。体感的にも、どっちにも見えるっちゃあ、見える。

ゴルフボールはいまいちうまく転がらないんで、ホイールがわかりやすい。または、坂の途中で車のギアをニュートラルにして、勝手にバックして行くのを実感するのが良いだろう。

(続)

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