沖縄らしくない島

前の続き。

そういう稲作文化の名残もあってか、島の大半の景色が、非常に日本的。道路の両脇は、椰子の木ではなく、大概、松。この時は夏の終わりだったが、周りの草木も、ススキなどが多く、茶色に変わっているものが多かった。

また、農業が盛んであると、田畑の赤土が河川を通じて海に流れ込む。当然、海は濁る。だから、沖縄らしくない海の色をしている海岸も結構あったりする。観光資源を守るため、この対策にはかなり追われているようだ。

この島全体の風景、沖縄らしさ、を期待して来た観光客にとっては、結構がっかりするかもw。かつての水田が現在では砂糖黍畑なので、かろうじて沖縄っぽさはあるが、全体的には、南国という感じはあまりしない。

有名な観光どころである、はての浜、イーフビーチ、畳石あたりは、沖縄を代表するような、素晴らしい、実に沖縄らしい景色なのだが、他が全く沖縄っぽくないんだよね。

そのせいか、観光客も他に比べ少ないような。今回の訪問は夏の終わりだから、オンシーズンならもっと多いとは思うけど、街の飲食店の数とかを見ると、多分、そんなに混まないと予想される。

島の名産品としては、果物や黒糖などの農産品、車海老、海ブドウ、赤鶏、味噌、泡盛、久米島紬。花も推しているようで、島固有の椿、久米紅の他、寒緋桜の林道や島内各地の民家でも、様々な花が見られる。

農産品は、沖縄本島と大体同じ。車海老は養殖が盛んで、日本一の生産量を誇る。久米島の海ブドウは、海洋深層水で何たらとあるが、まあ味は同じかw。久米島赤鶏はブランドになっているのだとか。

(続)

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