あの栄華を、もう一度

前の続き。

無論、海も空も、この島に常駐していないだけで、しっかり防衛はしている。だから、与那国に中国軍が上陸など、万一にも起こり得る話ではない。それでも、この与那国に基地の一つもない現状は、少々不安ではある。

戦後、台湾との密貿易、戦前は日本領であったのだから、物流があったのは当然なのだが、その貿易で一時代を築いていた与那国。その栄華が忘れられぬ島民もいるだろう。風化するにはまだまだ早い歴史だ。

あの時代を、もう一度。そう願うなら、基地だ。過疎が進むこの島に、突然、数百人、人口が増える。多くは若者だろう。経済も回る。町にも活気が溢れる。

元々、与那国自体が、基地を誘致する方向で動いていたようだ。町長が、基地ができることによる迷惑料なぞを要求して、訳がわからない事態になったが、それも撤回したので、基地が出来ることは確定。

だが、事は簡単ではない。外患誘致とでも言おうか、この島にもおかしな連中がいる。どうも、そこに女酋長が一枚噛んでいるようなのだが、この話はやめよう。そこまで事情を熟知しているわけではないので。

それは兎も角、島の議論も真っ二つ。昨年8月の町長選挙は、基地誘致を率先していた自民現職が勝ち。反対の無所属新人が負け。だが、その票数、553対506。

この僅差、饅頭、赤かったり白かったりw、それがたくさん出回っていただろうなあw。赤は言うまでもなくあっちの色、白は逆の色だね。

(続)

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