与那国の闇

前の続き。

夜も更けてきた。あと1軒ぐらい行けるかな。3軒目、シーサー。小さい店で、爺さんが一人でやっている。もう飯はいいので、酒だけ。後は、政治談議。ちょうど選挙だったからね、その話で盛り上がった。

ということで、与那国の闇についてw。大袈裟か。でも、謎な部分はある。まず、今回の選挙の立候補者数。宿の主人、および、この飲み屋の主人、どちらも、候補者が8人で、定数が7人、1人だけ落選する、と話していた。

後で調べたのだが、定数6に対し、7人の候補。1人、多いんだよね、島の人の話では。話を聞いたのが、全く無関係の二人の島の人で、両方が同じ間違いをしている、しかも、選挙戦の真っ最中に。こんなこと、有り得るのか?

島では公然の秘密になっている議員がいるとか・・・w。こんな最果ての離島だからね、別におかしな話でもない。余計なことを聞き回る蝿は海の藻屑に・・・w。島には島の秩序があるからな。

こんなことを泡島と話してげらげら笑っていたんだが、ちょっと背筋が寒くなった。この島でタブーを犯した場合、こんな絶海の孤島では、生きては帰れないよな。

八墓村、犬神家の一族みたいな、閉鎖的な空間で、島民全てを敵に回すような深淵に触れてしまった場合、もはや生きていく術はない。まさに村八分。現代の都市で暮らしていると、こんなこと、感じることもないからな。

虎の尾を踏む、ってゴルゴの話を思い出したw。アジアの多くの国では、子供の頭を撫でるというのは、タブーとされている。ちょっとしたことをうっかりやってしまった結果、死を招くことも有り得るわけだな。

(続)

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