同じ慶良間でも・・・

旧コラム

前の続き。

3次産業はサービス業。これが島のメインの産業。つまり、民宿、商店、食堂、居酒屋。ダイビングショップ、ホエールウォッチングや釣りなどの遊覧船に、港の従業員。要は、観光で成り立っている島、ということだね。

それぞれの島の印象だが、座間味島はそこそこ人がいる。宿も多く、飲食店の数も多い。夜遅くまでやっている店も割りとあり、宿泊している観光客が結構来て飲んでいる。

阿嘉島は、宿の数はあるんだが、飲食店が全然ない。宿での食事が基本になる。夜は早く、真っ暗w。基本的に、ダイビングの為に来る島かな。

慶留間島は何もないw。一応、宿はある模様。なぜかイタリアンが1軒あるのだがw、営業は予約制とのこと。移住した人がやっているらしいが、他の職業なんだろうね。要望があれば店を開く、って感じのようだ。

慶良間諸島は、座間味村と渡嘉敷村で出来ているんだが、あまり仲は良くないだろうなw。座間味島では、村内の阿嘉島に行くことはあちこちで勧められたが、渡嘉敷は一度も勧められずw。

沖縄本島でも、地域ごとに仲が良いとは言い難いからねw。過去においては、三山時代というのがあり、首里城を中心とした中山、名護を中心とした北山、糸満を中心とした南山で対立していた。結局は中部が統一して、今がある。

それに「沖縄の奄美差別」なんてのもあったようだしね。ウィキの沖縄県にある「差別」の項目を見ると、なかなか酷いw。アメラジアンやハンセン病とかでも。

人間、近いほど近親憎悪の感情が湧くのは仕方ないかなw。国同士でもそう。国境を接するからこそトラブルが起きる。遠ければ、無関心になるだけだが。

座間味と渡嘉敷がどうなのかは知らんけど、平成の大合併でも折り合いがつかなかったから、今も別々の村であるわけだし、それなり、ってことだよねw。

調べた感じ、確定ではないけど、そんな話がちらほら出てくるねw。ま、この辺でやめとくかw。

(続)

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