能書きパチンコ・その7・ボーダーラインの計算法2

旧コラム

さて、計算方法。

手順1:(大当たり回数×出玉-獲得玉数)÷250+投資金額÷1000=打ち込んだ金額(を1000円で割ったもの)

勿論四則計算でw。それすら出来ない奴は知らんw。

※ラウンド変動型は、それぞれの当たり×それぞれの出玉、で計算。

※÷250は、1000円あたりの回転数を出したいので。1000円=250発だからね。

手順2:通常時の総回転数÷手順1の数字=1000円あたりの回転数

※通常時の総回転数ってのは、確変時と時短時の回転数は除いたもの。ここは上のデータ機でわからないことが多いんで、自分で初当たり時にメモをしておく必要がある。

これで出せる。複雑そうだが、計算してみるとかなり単純。計算式を覚えるのではなくて、理屈を頭に入れることが大事。

昔は、自分の持ち玉を、目分量で箱の数から推測、ぐらいしかできなかったので、飲まれた時などにしかこの計算が出来なかった。

セルフカウンターがあれば、自分の持ち玉が正確にわかるんで、いつでも回転数を出せる。最近はこのシステムの店が多いんで、非常に有り難い。

ただし、注意点が一つ。前回にもちょろっと書いたんだが、座って大して回さないうちに当たりが連発した場合、この計算だと大きくブレが出ることがある。

理由は、出玉の量に左右されてしまうから。出玉が本来の値よりも少ない場合、通常時の回転数が少ない段階で当たりを積んだ時にこれで計算してみると、回転数が大きく下にぶれることになる。

こういう時は、出玉でそれなりに削られる、ということを頭に入れつつ、もう少し通常時の回転数を積んでみてから判断すべき。回転数にとんでもない下の数字が出てきていても、使えない、というわけでもないんで。

セルフカウンターならば、上皿に出す量を調節も出来るんだから、時短が終わった段階で一度全て流して、そこから通常時の回転数を計算、とかできるしね。

(続)

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