能書きパチンコ・その6・ボーダーラインの計算法1

旧コラム

前の続き。

試し打ちをして、打ち始めにいまいち回らなくても、自分の釘読みに絶対の自信がある、ってんなら頑張ってみてもいいかもしれないが。

でも、これだけいろんな機種が出て来ては入れ替わる現状では、同じ機種を打ち込んで、各台の癖とかを見抜けるわけではないんで、そこまで確信は持てないだろう。

さて、後はこの回転数をしっかり計算するだけ。現金投資時は、素直に回転数を投資金額で割るだけなんで誰でも出来るだろうし、やっているだろう。

問題は当たってから。ここからを適当に感覚でやっては駄目。パチンコで勝つ為には当たり前のことなんだけどね。いい加減な人が多いのも事実。

計算方法なぞ難しいことはない。スロの方で1000円あたりの回転数計算、って話で記事を書いたけど、あれ、パチンコでやっていることをスロでやっただけの話だからねw。

計算するために取っておくデータは、通常時の総回転数、投資金額、大当たり回数(ラウンド変動型なら、それぞれのラウンド数ごとに当たった回数を)。

出玉は実際に数えなくてもいい。消化時間から正確な出玉、って方が正しい数値は出てくるけど、そもそもフルオープンを繰り返すような台はちょっと、ねw。そこまで来ると、相当回らなければ儲けは出ないはずだから。

雑誌に表記上の出玉を当てはめればいいと思うよ。15Rなら~発、5Rで~発、って奴。実際の出玉がそれよりも少なければ回転数も下がるし、多ければ上がる。

結果的に、自分の目標ラインに達しているのかどうかは、正確でないにしてもある程度わかるから。一日中確変とかの事態になれば、出玉に左右されてよくわからんのが欠点だけど、いいんじゃねぇかな、そんな時は大勝だろうしw。

まあ、大当たりの消化時間や、確変時や時短時の回転数も調べておくと、回転効率なども見えては来るんで、打ち切った時の期待収支が見えては来る。

(続)

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