昔話・発端・その5

やはり気になるのは、これがいくらになるのかということだが、7000円ぐらいとのこと。そんなに大きい金額ではないな。思ったよりも派手なギャンブルではないのか。

が、その後が続かず、結局出た玉を全部飲ませて終わり。そりゃね、こんなもんだろう。この世にうまい話なんてあるはずもないな。パチンコで勝とうなんざ、そもそも虫がよすぎる。

俺は持ち玉が尽きたし、やめることに。一度当たったことだし、大体パチンコがどんなもんかもわかったので、もう十分。が、デブはまた当たったようで、打ち続けるとのこと。

しょうがねぇな。もうやる気はないので、クマのところに様子見でも。が、こちらも、もう少しやる、という返事が。

やはり、こういうのは一旦始めてしまうとやめられなくなるものだ、というのを痛感しながらも、仕方ないので、もう少し付き合うことに。

暇なので店内をぶらぶら歩いていると、何か近未来的な感じがする台がある。先程のように現金をサンドに入れて玉を買うのではなく、カードを買って打つらしい。

初心者がそんなことわかるのか、って所だが、周りの行動を見ていればそれくらいの推測はつく。

後々理解することだが、こちらはCR機、現金機に比べればギャンブル性が高い。CRビッグパワフルFX。これがきっかけだったと言っても良いだろう。台枠が他と違って斬新だったというのが打ち始めた理由だ。

デブやクマが終わるまで暇なので、チャレンジしてみることにする。どうせさっきとさほど変わるまい。

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