20110311・その5

一難去ってまた一難。

今度は原発か。えらいことになった。半径20キロに退避命令が出ているが、いざというときはこれで大丈夫なんだろうか。でも、こういう命令って、いくら言っても聞かない偏屈な奴が必ず出てくるよな。

・・・。いました、身近に。馬鹿親が。避難所は相当な混雑で、飯もない、便所も大行列という有様らしい。親父は障害持ちでもあるので、とりあえず帰ってきた、だと。

まあ、気持ちはわかる。放射線って、見えるもんじゃないし、危険性が良くわからん。危ないと言われても、何が危ないのかさっぱり。俺も、まあ、大丈夫だろう、本人達のしたいように、って感じではあった。

なんで、朝方はそこまででもなかったが、夜になると原発がかなり不穏な空気に。

突然深夜に、親戚からの怒りの電話が俺に来た。早く説得しろ、とね。お前が言わなきゃ、あの馬鹿親父は言うことを聞かん!とよ。申し訳ないな。

で、連絡がついたが、さすがにこの爆発で本人たちも感じ取ったらしく、明日の朝に家を出る、ということ。夜は道路の壊れ具合が見づらいから、日が昇ってからでないと危険なので。

もう爆発した後なんであれだが、まあ、大丈夫だろう。家は20キロ圏内といえど、ぎりぎりの18キロぐらいだし。自衛隊や消防もまだいるということなんでね。これで問題があるなら彼らも皆道連れだ。

さっさと空港まで行って沖縄に来い、と言っておいたが、どうだかな。とりあえず圏外の親戚の家に行くと言ってたが。

だが、先のことを考えるに、こんなもん、数日で解決するもんじゃあない。どうなることやら。

(続)


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