軍手論w・その1

旧コラム

沖スロと言えば軍手、なんだけど、内地の人はあんまり知らんかな。

どういう経緯かは詳しくはわからんのだけど、沖縄では、スロットを打つのに軍手をしている人が結構いる。内地ではまずいないから、沖縄独特の流儀かなw。パチ屋のカウンターでも、片手分、コイン1枚程度で売っている。

両手でしている客もいれば、右手だけのもいる。これが流行った理由を考察してみる。

・コインがでかいので、軍手をしていても結構扱える。

・コインがでかい分、払い出しなどで手にぶつかると結構痛い。

・ぼろい店が以前は多くてコインが汚かった。

・沖スロはレバーが全てなので、魂を込めてぶっ叩くと手が痛くなるw。よって、手の保護にいいw。

こんなとこかw?お迎えを待つだけの爺さん婆さん達が、がりがりになった細い腕をもの凄い勢いで振り下ろしているのを見ると、人事ながら、いつ骨折するか不安でならないw。この島のスロットのレバーには、間違いなく怨念がこもっているねw。カマを掘ったりしたら祟られるよ。あ、まだ死んでねぇかw。

ただ、最近は軍手をしている客は減ってきているね。俺の見た感じだと、田舎の方はまだ結構多い。爺さんだけでなく、若いのもしていたり。が、都市部ではだいぶ少なくなってきた。若いのはまずしてない。新しい店も多くて、コインも割りと綺麗だから、そこまで軍手の必要性がない、って感じか。

(続)


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