【九州紀行・61】金鱗湖

土産物屋の街道を見ながら歩く。この街並みは良いね。和服の観光客もいた。これは風情がある。何故か分からんが、裸の大将、山下清が推されていた。常設原画展がある。別に、この地に滞在してた、とかはない様だけど、好きな奴が原画を収集して、ここで展示している様だ。

山下清は、知的障害者だが、映像記憶能力に長けていたらしく、放浪先の各地で見た風景をちぎった和紙での貼り絵に残した。

映像記憶、俺が苦手な奴だな。魚の名前を覚えられないのは、その魚の映像をそのままインプット出来ないからだと思う。なつさんからボラの話を聞いた時も、「目が離れている」と言う言葉で、漸く名前と形が一致する様になった。

リーチ目とかでも同じだな。俺は体系化しないと覚えられない。言葉が介在しないと記憶にならない。

芸術家とはここが決定的に違う気がする。絵や音楽を、そのまま捉える才能がないんだろうね。別に、どっちが重要とかってのはないだろうが、これによって向き不向きは出て来るだろうな、とは思う。

元の話に。由布院の見所は中心の湖、金鱗湖。温泉が流れる川もここの流入しているらしく、早朝だと、その温度差から霧が立ち上るそうだ。そんな時間ではないので、それは見られなかった。

静かな水面に映る木々の紅葉が美しい。高い建物もなく、風景に溶け込んでいる。成る程、温泉街でのんびり、って事を第一に考えるなら、良い街だ。土産物屋街から外れた裏側も、雰囲気を壊さないような建物で美しい。

(続)


山下清の原画があるそうだ。

和服は良いね。

金鱗湖。

水深は浅い。

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