【九州紀行・58】別府の地獄

旅行記

117日月曜。今日はここ別府から熊本へ。昨日よりは移動距離は短くて余裕がある。車内から別府の温泉街の雰囲気を満喫する。山を登って行く坂道のあちこちから湯気が出ていて硫黄臭がする。

いいね、この光景、これでこそ日本屈指の温泉街だ。調べたら、源泉の数と湧出量で日本一。つまり、日本一でかい温泉街と言っても良い訳だ。

別府と言えば地獄巡り。高校の修学旅行の時に見た覚えが、薄らながらある。結構面白かった印象はあるので、また見て回っても良い。今回は時間がないから無理だが。

レンタカーでそれぞれの地獄を回るのは、自由に行動出来るメリットはあるが、これで地獄巡りをすると、各所で入場料を取られる様だ。7か所あるんで、それぞれ200300円取られたら、それなりになる。

地獄巡りガイドツアーだと、3650円。それに、日本初のバスガイドはここ。七五調の言葉で少女が各地獄を案内してくれる様なので、地獄少女か、昔ながらのツアーを堪能出来るし、自分で回るより、こちらの方が良い。バスだから飲めるしね。

山の上の方にはロープウェイもある。夜景が良いそうだが、観光地で高所から夜景を見た覚えは数えるほどもない。飲んでたらそんな所まで行けんし。函館だけ、ホテルからバスが出ていたので、飲んで見に行った、ってぐらい。

山の上の方は、市街よりも10度気温が下がるらしく、既に紅葉し始めていた。紅葉は沖縄で見れないので有り難い。薄や針葉樹も良い感じ。

(続)


別府市街。右手のビルがここの中心のショッピングセンターの様だ。

あちこちから煙が立ち上る光景。これじゃ、小火があっても皆スルーしちまうな。

本格的な紅葉はまだだが、それなりには。

薄と山。

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