【九州紀行・6】単線でのんびり

さて、どうしようか。待つしかない?駅員に聞いたら、駅前は何もないってよ。少し歩けばでかいショッピングセンターがあるそうなんで、そこで時間を潰すか?駅員も、3時間待ちは憐れ、と言う事で、特別にその切符で外に出てもいいよ、と。

駅の自販機にあったスコールを飲んで暇潰し。宮崎特産の乳性炭酸飲料。「愛のスコール」がキャッチコピー。スコールって、雨のスコール(squall)かと思ったら違うんだな。skal、デンマーク語で「乾杯」と言う意味だそうだ。酪農が盛んだからデンマーク語にしたんだろうか。味はカルピスソーダと然程変わらん。

ミチヲはあちこちに電話。近くでパチンコをやっている友人でもいないか、と手当たり次第に当たった様だ。結局、ある程度まで電車で行って、その駅にミチヲの親父さんが迎えに来てくれる事になった。

そこまで行ける電車に乗り込む。単線のワンマン列車だ。単線は田舎の常識。本数が少ないから、上り下りで別々に線路を引く複線にするのは無駄。上り下りで線路を共有し、大きな駅近くだけ複線にして、そこですれ違う様にする。

ワンマン列車も田舎の常識。もうこの辺になって来ると、小さな駅に改札はないからな。バスと同じで、運転手の所にある箱に切符を入れて降りる。

偉そうに言っているが、俺も大学生になって青春18切符で旅をして初めて知った。電車のドアが押しボタンになっている路線もある、なんてのもね。

(続)


ここで待つ羽目に。

宮崎限定って訳ではないだろうが、一応名物。

ワンマン電車。

田園を伸びる単線。

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