東北放蕩記・7

結局、皆に受けそうな無難な所を選択。これが結構のび太君には嵌った様で、何より。引っ込み思案の彼にしてはかなりアグレッシブな感じだったから、相当壷だったのだろう。俺も十分に楽しんだよ。

やっぱり方言を聞かないとね。このサウンドこそ、この地独特のオリジナル。こっちに合わせ様としていたらしいが、全く素の侭だったのが本当に良かった。この音程を聞きに来ている様なもんだ。

後日談だが、のび太君とは言えやはり特技がある様で、こう言う物真似が非常に上手い。俺が思うに、彼は自分の言語に執着する程のベースが元々ないから、いつでも言語環境をシフト出来るのだと思う。素晴らしい能力だよ。

俺だって真似したいと思うのだが、全然上手く行かない。駄目なんだな、標準語に固着してしまって。この島に来ても何一つ方言をマスター出来ていないし。

ミチヲにしても方言の習得は上手いから、基本阿呆程言語学が向いているのだと思っている。小さい時に特定の言語に粘着してしまっていないから、根無し草みたいなもんで、すぐに馴染める。阿呆程言語習得は上手い、これは俺の持論。

自分の言語に強い依存があればある程、多言語がマスターし辛くなるのは間違いないだろう。だから、ぱっぱらぱーの阿呆の方が英語を簡単にマスター出来る。実際そんな感じしない?中身はないけど多言語が出来る奴っているじゃん?

東北の冬と言えば、こう言う感じじゃないと。
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