東北放蕩記・6

2軒目は、色々な料理を食って、あれが美味いだの不味いだの、議論した事は覚えている。ここでも色々日本酒は飲んだ筈だが、銘柄はさっぱり覚えていない。日本酒はこう言う楽しみ方で十分。

林檎の天麩羅だったか、俺と松島は美味いと思ったのだが、他は酷評。皆味覚は合わないもんだ。これが食えなきゃ、アップルパイなんてもう駄目じゃん?俺は酒のつまみに良いと思ったよ、甘さも控えめで。

次へ。ミチヲは股間の機嫌が悪いらしく、帰るらしい。青森に来たんだから、こっちの方言を堪能しないと。俺は粗その目的の為だけに来ている。

数軒寂れたスナックを片っ端から開けて話を聞いて、結局ガールズバーに。他の店でもそれなりの青森らしさを堪能出来たとは思う。寧ろ、そっちの方が本物だったかも知れない、この本当の姿を知るには。

こんな北の最果ての地でも、皆元気に生きている。これだけでもう十分だ、生きる勇気は貰える。だから、正直どこに入っても、まあ、楽しみ方は別の感じになっただろうが、良かったかもなあ、と思っている。

又来る機会があれば、今回開けた所、冷やかしでは失礼だからなあ、片っ端から行ってやろうと思っているよ。どこも楽しめそうな感じだったな。この街だけで数日行ける。

鳥は何を食っているんだろうね。
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