東京観光記・7

そこから先は夢の国の主人公、普段とは違う別の自分を曝け出すべきなのに。どいつもこいつも蛇に睨まれた蛙の様。この雰囲気、無理、じゃねえよ、この世界で生きる術を考えろ。

まあ、酒飲まなきゃやってられんけど。折角、向かいの客からイベントサービス迄頂いたのに、特に指名で貰った松島、ちゃんと有り難く頂戴しないと。

俺に回してもしょうがないだろうよ、俺はもう十分過ぎる位に嘗て堪能したんだよ、野崎のせいで。勿体ねえなあ、折角の東京観光。次回の課題ね、これ。特に恥ずかしがっていたミチヲは。

その後、銀座に移動。僻地出身者にはこれが一番東京らしい街か。「高級車がすげ~!」「駐車場の値段たっか!」とか、想定通りのリアクションで面白みがないが、こんなもんだろう。

寿司とか天麩羅とかね、入って見ても良かったんだが、タイミングが合わず。天気もあんまり良くなく、定番のライオンへ。一度予約してから、散歩して戻って来たんだっけか。

ここは雰囲気が好き。明治って感じがある。こう言う天井の高さって、今の建築だと贅沢過ぎるのではないだろうか。銀座の一等地、もっと空間を有効に使え、ってなる。

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