管巻き

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【残り酒・1】スパム

家で飲み会をやると、酒が沢山残るので、それを消化しないとならない。ああ~、飲みたくないのに!酒を捨てるとか、勿体ない御化けが出て来て恐いので、嫌々ながらも、飲むしかない。ああ~、辛い。 って事で、泥酔しながら質の悪い文を垂れ流そう。本来、そ...
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【動物系・10】沖ゴキ!

ゴキちゃんは、路上で良く見るのが東京との違いかも。飲みに出掛ける時の夏の夜に、那覇の道を歩いていると、結構な頻度でちょろちょろしている。別に害はないから良いけどね。ただ、追っ掛けて遊んで追い詰めると、飛ぶんで、注意。こっちに向かって来る事も...
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【動物系・9】与那国蚕

沖縄の在来の馬としては、宮古馬と与那国馬が有名。これもかつて旅行記で書いた事がある。どちらも、普通の馬と比べると、小さい。島嶼化の典型例だろう。 宮古牛や石垣牛はちょっと事情が違うか。大きさは普通。まあ、あれは、その肉を食う為に、人間が無理...
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【動物系・8】慶良間鹿

こんな感じで、島では、生物に「島嶼化」と言う変化が起きて、「大きい動物は小さく、小さい動物は大きく」となるそうだ。 食物連鎖のピラミッド、あれが、今までは綺麗な三角形だったのが、一番上と下を残して、真ん中が突然どっかんと抜けた、みたいなイメ...
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【動物系・7】島嶼化

で、島嶼化、簡単に言えば「大きい生物は小型化して、小さい生物は大型化する」と言う事。象と蟻で考えれば分かりやすいだろう。ちょっと前まで陸続きだったのが、突然、海面が上がって、島になった、とする。で、そこにたまたまいた象と蟻だけが取り残された...
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【動物系・6】漢字は理不尽

ところで、「興」と「與」、まあ、似た字だね。で、ちょっと調べて、殺意を覚えた。それぞれの書き順よ!許されて良いのか、この様な理不尽が。 書き順は、正確には、文部省が「これが絶対」として制定している物ではなくて、「こんな筆順だと綺麗に書きやす...
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【動物系・5】木鐸

この簡略化をしない故に、新聞とかだと「島しょ部」と書かれる羽目になる。これは、常用外の漢字は使わないと言う暗黙のルールがマスゴミ内にあるからこうなるんだけど、もう、この書き方、見るだけで反吐が出る。目が腐る。見たら破り捨てる。 俺は絶対にこ...
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【動物系・4】嶼

海亀の卵、密漁みたいな事をすれば食う事も可能かも知れんが、素人の俺にそんな事が出来る筈もなく。小笠原諸島では、海亀漁が伝統と言う事で特別に許可されているそうだ。これも、遠くない将来、禁止になる可能性はある。 だから、食いたいなら、今の内。ネ...
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【動物系・3】海亀を食す

小笠原諸島に滑走路が出来たら、現在は、その建設目的は緊急医療だ、とか言っているけど、その内なあなあになって、観光客向けにも利用されてしまいそうな気がする。 いや、必ずそうなる。緊急医療なんてそんな頻繁にある訳もねえし。滑走路、使われないなら...
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【動物系・2】小笠原諸島

鳩の話から思いっ切り別の話になったが、元々は動物の話。ま、だらだら、長々と。 沖縄には様々な特殊な生物がいる。島だから、やっぱりその生態系は特殊。ガラパゴス諸島や、日本のガラパゴスと言われる小笠原諸島と比べれば、大した事はないけど、それなり...
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【みよし・9】鳩親父の遺言

鳩親父の家は、今は更地になっていて、「みよし」は未だにコの字型のまま。だが、いずれ「みよし」が買い取って、ビルを立て直すんだろうな。学生を堕落させる、悪魔のビルが建つ。 鳩親父の遺志を継ぐ者よ、何としてでも阻止せよ。 ああ、でも、ライバルの...
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【みよし・8】鳩親父の家がない

俺が「みよし」に通わなくなってから数年後、鳩親父の家が火事になった。放火された、ってんではなかったはず。ぼろい家だったし、ちょっとした火の不始末でも、火の回りが早かったんだろう。 残念ながら、延焼する事もなく、「みよし」は生き残った。さて、...
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【みよし・7】鳩親父

さて、言い訳はどうでも良くて、この「みよし」がコの字型の建物なのは、その真ん中に住んでいた鳩親父が立ち退きを拒否したから。汚らしいぼろぼろの建物で、このジジイがどうも屋上で鳩に餌を与えているらしく、もうそこら中、鳩の糞だらけ。 汚いし臭いし...
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【みよし・6】パチンコ雑誌

雑誌は当時貴重な情報源だった。判別法やボーダーラインを切り抜いて財布に入れていた。まだポケベルの時代だったからな、「ガイド」も「マガジン」も、勝ちたいならば必読。皆も読んでいたよな? 結構几帳面で、勝つ為の努力を惜しまない、しつこい性格の俺...
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【みよし・5】344と104

「みよし」の話に戻そう。このパチ屋が入っている建物は、ちょっと変わった形をしている。上から見ればコの字型。そのパチ屋の建物に囲まれている所にはかつて家があった。これが鳩親父の家。 必勝ガイドで話として取り上げられていた事もあったので、知って...
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【みよし・4】運の尽き

「レモン牌」「ナナシー」「マジカルチェイサー」辺りで、このラッキーナンバー制を利用して抜いていた。しかも、「みよし」は止め打ちに寛容で一切御咎めなしだったので、時短中にもりもり増やしていた。レモン牌の確変中(現金機なんで当たりの確率は変動せ...
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【みよし・3】1000円30

少し頭を使えば誰でも分かる。2.5円や3円で、毎回当たる度に交換しなければならない1回交換ならば、1000円30回でもおいしくはない。だが、これが、無制限、出玉を自由に使って良い、となれば話は違う。1000円30回もあれば余裕で食えてしまう...
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【みよし・2】ラッキーナンバー

ラッキーナンバー制ってのはこれに近くて、例えば、確変中はそのまま持ち玉で打ち続けて良いけど、2や4で当たって終了したら、その時点で持ち玉は強制的に交換、流される。 8で確変終了の場合はセーフ、そのまま持ち玉で打ち続けて良い、とか、これは店の...
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【みよし・1】早稲田のパチ屋

タイトルは変わったけど、前の続き。早稲田にあったパチ屋2店舗、その内の「三光堂」の話は以上。次、もう1店舗、「みよし」。これは今もある。 グランド坂の上にある「みよし」は、食えた。世話になった。 早稲田の学生は、最寄駅は早稲田駅だが、これは...
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【三光堂・4】猿の分布

この「三光堂」の近くには、でっかい、3棟ぐらいある公営住宅があって、「猿」を始め、汚らしいのが来る。立地も客層も、沖縄のサンシャインに近い。 「三光堂」には客は全然いなかったけど、客の質自体は沖縄と大体同じ。ここ沖縄にも、玉やメダルを拾い歩...
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