県営住宅の入居が決まった。申し込んで１週と経ってないから、仕事が速いな。沖縄人でもさすがに役所ぐらいなら、というところか。いやいや、そんな失礼なことを言ってはいかんな。被災者のために土日も特別に対応したりしているようなんで。有難い限り。

家は豊見城。といっても那覇に隣接していて、漫湖公園のすぐ南。ということで、我が家の会話に漫湖が頻繁に出てくることが決定的だ。俺は、おそらく初耳であろう親にも、何の遠慮も無く使って話したが、親はこの言葉を言うだろうか。意外なことに、俺の性格とは違って我が家では下ネタが出ないので。湖とかでごまかしそうな気がするな。親戚は地元なんで何の躊躇も無く使っていたが。

住宅はおかしな造り。ドアを開けるといきなりベランダ。伝統的民家の縁側をイメージしているのか。よって、ベランダのドアにもう一度鍵を刺さんとならんので面倒。部屋には何もついていないので、照明、布団、冷蔵庫あたりを揃えなければならん。ただ、糸満のリサイクル屋で、被災者に対して冷蔵庫、洗濯機、テレビの無償貸し出しをやっていたので、それを利用させてもらおうと思っている。

ま、とりあえず落ち着いた。状況を見る限り半年ではきかねぇ気がしているが、どうなることやら。

注釈