そして、保冷性。普通のグラスの氷なんて、すぐに融けてしまう。融けると言う事は味が薄まって行く。だが、このタンブラーは保冷性が抜群なんで、氷が全然融けない。味も安定。
唯一の欠点は、透明ではないので、自分で割り物を作る時に、酒をどれ位入れたのかが見えない事。でも、これはペットボトルで先に割り物を作り置きして冷蔵庫に入れて置けば解決出来る。
氷が融けない分、一々冷凍庫から氷を出したり、とか、製氷したり、とか、買って来たり、とか、沢山の手間が省ける。このタンブラー、ビール用と言うよりは寧ろ、ロックグラスとしての方がメリットがでかかったり?
ビールの景品でサーバーとか良くあるけど、あれ、あんまり使えない。それに比して、このタンブラーの便利さよ。これが景品になっている時こそ狙い目だね。これは数があった方が良いし。
割物に使う酒は、甲類ならそんなに変わらんか。マックスバリュのペットボトルを買って来たが、これで十分。そのまま飲んでみたけど、糖蜜が原料であるだけに、ほんのりとした甘さは感じる。甘さって言っても、焼酎だから糖分はない。香りから、甘い、と感じているだけ。人間の味覚の、この適当さ。
そこまで気になる甘さではなくて、紅茶割にしたら問題ない。4リットルで1700円位で、これは同種の物と比べると格安。プライベートブランドだけど、メーカーはサッポロビールだし、大丈夫だろう。
(続)
渡嘉敷の南端から、東部を北上。
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