憲法

管巻き

最近憲法改正の話が少しずつ始まりつつある様だけど、絶対改正反対!って騒ぐ奴らは何でなんだろうね。法なんて人間が作る物なんだから、時代時代で必要な手を加えるのが当たり前だと思うんだけど。

共産党が騒ぐのが一番分からん。今の憲法、君らの大嫌いなアメ公に押し付けられた物じゃねえか。君らの大嫌いな天皇も国民の象徴って偉そうな地位に規定されているし。君ら、天皇制、廃止したいんじゃないの?どっちかと言うと改正賛成派だろ、てめえら。

法なんて、常に変わらなきゃならん。所詮人間が作ったもの、正しいとは限らない。寧ろ、常に不備がある。そして、時代によって価値観、善悪の観念、は変わる。

判例主義ってあるよな。あれも俺は嫌い。臨機応変に行けよ。それに、司法は絶対に間違えない、ってのが前提になっている。最高裁の判断は絶対、だから、過去の判決を参照しましょう、って事だろ?でも、間違う可能性は、そりゃ頭が良い奴らがやっているからね、少ないかも知れんけど、零ではない。

1度間違えると、それが延々と続く事になる。違うよな、これ。だから、判例を破っても構わん。時代が変わったの一言で変えても良い。流石に、短期間にころころ変えるのは判決が右往左往して困るから、最低限の判例の拘束期間みたいなのを作れば良いんじゃねえかな。それでも、せいぜい10年位で。

ところでさ、憲法の話になると、憲法学者って奴らが出張って来るんだけど、あいつらは何だ?実に不思議な存在だなあ、と思って。

(続)


座間味島の北の岬。

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