やたらとあるプリントTシャツのどこに沖縄らしさがあるのか。プリントTシャツなんて言葉の文面だけ。沖縄らしさはどこにもない。その文面さえ持って帰れば東京でも作れる。
観光客の多くが写真撮影をしている「あしたのジョー」のベンチと沖縄の関連は一体何だろう。ジョーは東京山谷の泪橋だろ?沖縄とどこに繋がりが?
国際通りを歩く度、こう言う光景を見るにつれ、沖縄の底の浅さが見えてがっかりする。一応フォローするならば、国際通りは復興の象徴。戦後の焼け野原から始まってここまで発展したよ、って事で、奇跡の1マイルと呼ばれている。ただ、そんな事に思いを馳せている奴がどれほどいる事やら。
それに、復興したのは良いんだけど、それは戦後間もなくにこれなら凄いが、こんな街並み、今じゃ日本の至る所にあるからねえ。寧ろ、取り残されているぐらい。
イベントは毎週末あるから、それが救いか。いわば、通り全体がステージで、脇に土産物屋が並ぶだけの様な場所、それが国際通り。ここに人が集まる理由は、正直、良く分からん。初めての沖縄観光、って奴には勧めないな。見る所がねえから。土産を買うだけ。
東京を見ても、土産物屋だけが並んでいる町ってのが思い浮かばない。何か、中心となる名所があって、そこに土産物屋が出来るだけ。
(続)」
ベスト電器は久米島にもある!
こっちの集落では割と良い宿だと思う。
翌日。はての浜に向かう。
台風一過後で、コンディションはそんなに良い方じゃないが。
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