F1は昔良く見ていたから、結構詳しいよ。最近のホンダは弱過ぎて、残念な感じ。メルセデスとここまで差があるとは、情けない(1位メルセデス553pt、6位マクラーレンホンダ62pt)。
受験生の時にも、勉強をしに図書館に行って、全然無関係なF1の本とかを読み漁っていた。バイクのGPも結構好きで、そちらも。これでいて、免許を取ったのはその10年後、自分が乗る車には全く無頓着だし、バイクの免許を取ろうと思った事もない、と言う不思議。
スポーツとしてのレースが好きであって、自分でやろうとは思わないんだよな。公道でぶぉんぶぉんやろうとか、阿呆だよ。F1ドライバーの多くも、「ああ言う際どいレースは、サーキットで、皆が御互いプロだから出来る事」と言っている。
つまり、公道だと、危ないドライバーが腐るほどいる訳だ。前方に車も信号もないのに、しょっちゅうブレーキーを踏む、理解出来ないびびりドライバー。首都高とかだと、あまりに無謀なスピードでカーブに突っ込む阿呆とかが死亡事故を起こす。
F1の場合、皆プロだから、限界を知っている。overtakeにしても、無謀とのぎりぎりのラインを踏まえているから、そこまで大事故にならない。それでも死ぬ事はあるんだけど、F1での大事故は、多くの場合、単独事故なんだよね。ぎりぎりのチャレンジは自分だけとの闘いなんだろう。人を巻き込む事はしない。セナもそう。サンマリノ・タンブレロ。これは実際に中継を見ていた。
こんな話の本は沢山読んだから、公道で良い車に乗ってスピードを出したいとは思わんのよ。フェラーリ買って、300km/h出るぜ!と自慢して、どこで見せる?公道でやったら、捕まる前に死ぬよ、あっさりと。
こう考えると、高級スポーツカーって、宝の持ち腐れ。その性能をフルに発揮する場面は、一般人が買った場合には永遠に来ないと言える訳で、無駄金。どぶに捨てているようなもん。いいスポーツカーを買うなら、サーキットで走らせてやれよ、と思うね。
俺も、サーキットでなら、やってみたい。300km/hとか、どんな世界なのかは興味はある。自分でそこまで踏むのは無理だろうから、スポーツカーの助手席で。Gってどんなもんだか、体感してみたいね。
(続)
久米島はこういう風景が多い。
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