じゃあ書くか・2

写真だってばんばん乗っけているんだし、隠す気なんてねえ。それだけですぐに特定されるし。別に問題ないよ、フリー素材として使ってくれれば、撒き散らして貰って結構。

そんな覚悟は当初から出来ているし、悪名は無名に勝るとは良く言ったもんだ、目立つ方が全然重要、特にこんな仕事だしね、まずは名を売る事。

只ね、検索で引っ掛かるツイッターは俺じゃねえから、これは本当に。ちゃんと読めよ、あのツイッターの様な生活とは真逆だろうよ、俺。寝るのに睡眠薬とか必要としねえし、コロナにびびって引き篭もったりもしねえっての。

テレビも見ねえし、ゲームもやらねえし、プロレスも見ねえ。あっちは完全に別人よ、まあ繋がりはある訳だけど、こっちもこっちで、俺の前世の弟子でね。無関係ではねえよ、その内御前らもこいつに会う事はあるだろう。

って事で、二晩飲んだ。1日目は、勝男、最上階のガールズバー、2日目は鳥拓、もう1つの最上階のガールズバー、その後ガールズバーのレキオ。きんかず君、燻って若さを持て余している様なんで、付き合うよ。

こう言う糞みたいな世界を早い段階で見ておくのも成長戦略としては悪くあるまい。栄町の様な場末では余りにも貴重過ぎる若さ、故に重宝される、そう言う点では若い内にこの町、ってのもありなのかもね。