酒宴で難解な相対性理論の議論をする奴はいないだろう。酒で頭も回らなくなるしね。だから、専門的な深い知識は俺は要らない。結局、勉強する動機ですら酒であったりするのが、こう自分で気付いてみて、恐ろしい所ではある。
そして、広く浅くの知識を得るには、学校の教科書や参考書が妥当。高校までは実質的に義務教育だから、そこら辺の知識は文理関係なく、全ての人間が知っておくべきだ、と俺は考える。
だから俺はこれらの参考書を読み、アプリを使う。それで、このレビュー。数学や理科もこれから頑張ってみようとは思っているよ。まあ、あんまり好きではないのは確かなので、徐々に、とはなるだろうけど。
語学もね、英語は一応は出来るけど、これを磨いて上達させて行こうと言うより、他の言語に手を出す。広く浅くだから。中国語や韓国語の単語を、スロを打ちながら聞き流してもいる。全然覚えていないけど。次はスペイン語だな。
広く浅く勉強する、この考え方を俺は強く勧める。特に、このページを読んでいる、いわゆる落ちこぼれ、勉強の出来ない諸君には、ね。難しいことは挫折するだろう?そりゃそうよ、だから、「深さ」は求めなくて良い。
適当に、広く浅く、聞きかじりの知識で構わないから、何にでも興味を持ってみよう、この姿勢が重要。こう考えると気楽だしね。良くわからん、難しい、諦めよう、いいよ、それで。壁にぶち当たったら、それを回避して、先に行こう。
(続)
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