個人でこれは構わないだろうけど、例えば塾で、タブレットを生徒の人数分用意するとする。アカウントを共有してしまえば、一回のアプリの購入で、生徒全員が使用出来てしまうことになる。
塾や出版社がアプリをあまり出していないのは、この辺の問題なんじゃないかと。これをやられると商売上がったり。参考書が売れなくなる上に、アプリも、本来生徒の人数分売れるはずが、こういういんちきをされて売れない、と。
難しい問題ではあるな。でも、アプリが勉強の役に立つことは疑い無いので、こういう問題点を法整備などで解決して、御手軽にスマホで勉強出来るように、是非して欲しいところ。国の発展にも役立つんだしね。
それに、いくらアプリが便利とはいっても、本も本で良い面はたくさんあるから、アプリによって参考書が駆逐されることは無いだろう。出版社は安心して良い。俺自身、パチ屋で本を読んでいる訳だし。
目の負担、画面の大きさ、この辺に利点がある。新聞だって、部数が下降線を辿っているとは言え、いまだに売れているだろ?ばっと広げて一瞬で多くの情報を仕入れられる、これはタブレットでは出来ない、大きな利点だ。
地図もそうだね。大陸や都市の位置関係、こういうのがPCやタブレット上では見えて来ない。地図のあの膨大な情報量は液晶画面に表示するには厳しい。
(続)
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