『アナウンサーが読む~』は、本自体は写真や図が豊富で、『聴くだけ』よりも中身があって非常に良い。なんで、近現代のボリュームを増すとか、もう少し詳しくするとかで、分冊にしても良かったのかな、と言う気はする。
アマゾンのオーディブルに三省堂の教科書(日本史、世界史、政経)の朗読もあるのだが、色々不備があってこちらは使い辛い。月額払うのも馬鹿らしいし、その他のコンテンツもいまいち、御勧めしない。
ついでに、スマホの教材レビューもしよう。これがタイトル通り、本題だからな。俺はauで、スマートパスに自動加入のプランなんで、そこで無料で落とせるものは片っ端から使ってみている。中でも、これは、と言うものを。
『ウィズダム英和・和英辞典』、これは入れておいて損は無い。見出し語に重要度もついているので、その頻度の高い奴を眺めていくだけでも十分に役に立つだろう。
また、「コーパスの窓」「語源」「類義」は英語の上級者でも勉強になる。一般人、と言うか、単に英語をコミュニケーションの道具と考えるならば、ここまで知る必要は全くないんだけど、暇潰しには良い。
『でる順パス単』、これは是非入れて。英検5級から1級まで全部網羅。テストの4択で遊んでいるだけでも覚えられるはずだ。会話が目標なら2級までで良い。知的な会話がしたいなら、準1級も。1級はきっついね。半分も当らん。
(続)
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