普天間は邪魔

旧コラム

辺野古、の続き。

普天間基地、これは大事な問題だ。この移設に反対する奴はほぼいないだろう。普天間基地の地主ぐらい。こいつらは辺野古に移って貰ったら収入が目減りして困るから、辺野古での反対運動もやるだろうね。

地主は普天間固定化を望んでいるはず。まあ、これは仕方ない。利害関係の対立はどこにでも起こるものだ。普天間基地で働いている奴も、基地がなくなれば多少は困るか。

でも、土地が返還されれば、その跡地にいろいろ作ろうとなるし、雇用は増えるから大丈夫だろう。それに、普天間基地は市街地のど真ん中にあるからな。これがなくなれば渋滞も解消すると思われる。

58号線伊佐の交差点から普天間でいご通りへの坂道、朝晩の渋滞、酷いからな。基地東側の330号線は、左車線に路駐、右車線に右折車で走り難くてかなわんし、北谷から瑞慶覧への道路も渋滞する。大謝名も酷い。

基地がなくなって太い道路が作れたら、この辺の渋滞も一気に解消される、はず。まあ、沖縄県民は阿呆なので、土地が返還されても、新都心みたいに考えなしに建物を作って相変わらず大渋滞するのだけれどもね。

それはそうと、普天間は那覇都市圏にあるので、移設されれば恩恵を受ける人間は多い。だからさ、下らねぇことで揉めてねぇで、さっさと辺野古に持って行こうぜ?もっと正直になれよ、「辺野古なんて田舎のこと、知るか」ってね。

逆に言えば、辺野古の人からしたら、那覇の奴らが辺野古の問題に口を出すのは全くのお節介、となる。「お前ら、今まで辺野古の活性化の為に何かしてくれたか?」ってね。

(続)

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