船旅は酒とホットスナック

旧コラム

前の続き。

昨日突然徳之島行きを決めたので、宿もまだ。まあ、このシーズンなら余裕だろう。それに、離島にしては多少は大きいのでね。那覇を出て、まだwifiがつながるうちに、パソコンを開いて予約。すぐに問題なく取れた。

これで一安心。船内は、帰省客もそこまで多いわけではないようで、混雑もしていなかった。鹿児島那覇間の航路は、マルエーフェリーとマリックスラインの2社が運行しているが、今回はマルエーフェリー。

マルエーは寝床の頭の所に仕切りがあるので、隣との間隔が広く、快適。マリックスは完全雑魚寝になってしまうが。それに、マルエーはホットスナックの自販機があって、これが重宝する。酒のつまみにいいんだよね。

味は正直そこまででもなく、値段もやや高めなのだがw、暖かいつまみな分だけ、スナック菓子を食うよりはまし。人気もあって、自販機の前で並んでいたりすることも。食堂の牛丼はまずかったので、これは勧めない。

こんな感じで、10時間の船旅ではあるけど、飲みながら観光地を調べて、だらだら話して、時々寝て、すぐに到着した。途中の与論はやっぱり美しかったな。沖永良部は港周辺はいまいち。

徳之島に到着した印象としては、かなり遠浅なリーフのビーチが多い島。干潮時のように水が遠くまで引いていて、浅瀬が多いので、潮干狩りに向いているな、と思った。岩場の波の荒い海岸もあるのだけれどもね。

さて、まずはホテルへ。港から徒歩10分程度。そこがこの島の中心市街地。町はそこそこの規模がある。コンビニはあまりないが、スーパーもあるし、カラオケ、パーティースペース、ゲオ、パチ屋も3軒、ある。

(続)

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