前の続き。
沖縄で一番美しいビーチとも言われる。文句のつけようもない色だ。そして、広くてでかい。観光客もそれなりにいるのだが、それでもまばら、と見えるほどの大きさ。非常に遠浅で、白波の立っているリーフの外側も見当たらないほどだ。
砂浜は、珊瑚の欠片がややあるが、さらさら。海中の透明度は非常に高い。ただ、浅瀬の砂浜の部分には魚はあまりいないね。ところどころに珊瑚と磯巾着があって、その周りにはたくさんいる。
本格的にシュノーケルをするなら、ビーチからもっと奥、500メートルぐらいは泳いで行かなければならない。だが、その分素晴らしいよ。珊瑚も魚も多様で、しかも、でかいのが多い。群れもいる。
このカラフルな世界は一度見た方がいいね。これだけでもこの波照間島に来た意味があるぐらいだ。このシュノーケルポイントまではビーチから遠いので、子連れにはきついかもしれないが。
このニシ浜で長いこと過ごしていた。ビーチに売店はないので、坂を上ってドリンクなどを買わなければならないのが少々面倒だが。泳ぐも良し、眺めるも良し、ここだけでゆっくり一日過ごすのもいいかもね。
日も暮れるので、宿に戻る。民宿なんで、シャワー、トイレは共同。タオルもないのだが、持って来ていなかったので貸してもらった。部屋のエアコンは有料で、1時間100円。
本当は素泊まりにしたかったのだが、できない、ってことだったんで、晩飯。いつもは飲みながらつまむ程度だから、がっつり食うと重いな。酒は満腹で飲むと回らないからうまくないし。
(続)
コメント