前の続き。
もう少し行くと、立神岩の展望台がある。でも、ここより先にもっと間近に立神岩を見られるポイントがあるので、そちらが良い。ここはいいよ。写真の通りで、海に浮かぶこの島のシンボルとも言える奇岩。
この岩自体の形も不思議だし、迫力がある。その上、その周囲の海の色が実に素晴らしい。これだけ眺めていてもなかなか飽きないぐらいだ。
ぼちぼち昼飯時か。比川の集落にはあまり食えるところもないようなんで、バイクを走らせて祖納まで戻る。途中は山道になるね。鬱蒼とした林の中を抜けて行く。高台の方では牛が飼われているようだ。
祖納の集落。だが、かなり探し回っても、やっている店がない。ランチの営業をやめている店もあったり、かなり困った。ラーメン屋はあったんだけど、与那国に観光に来て、それはちょっと・・・。与那国のランチは計画的に。
観光協会のビルの食堂が開いていた。ここも、ご飯が炊けた直後で、何とか入れた、って感じだが。そこでカジキ丼。ここは運が良かったね。カジキはこの島の名物なんで、それがここで食えたんだから。
漬けマグロ丼って感じの味で、俺は好きだな。他のメニューは、チャンプルーなど、普通の沖縄料理。客は俺らの後にもぼちぼち入って来ていた。
落ち着いたところで、再び観光。比川の集落へ。こちらでも飯を食える店はあったけどねw。失敗。でも、沖縄そばが中心のようなんで、それよりは名物のカジキ丼が食えたんだからいいだろう。
(続)
コメント