能書きパチンコ・その13・羽物及びまとめ

旧コラム

・羽物について

最近は羽物の設置店も増えている印象。羽物は掴んだら期待値が手堅いんで、見た方がいい。なんせ、大怪我しないしね。時間の無駄、ってことはよくあるけど、それで済む。

店も、最初のうちは調整ミスがあるから、結構期待値が取れたり。羽物における寄り釘ってのは、羽根の上の釘群を指すが、ここがプラスならおいしい。が、導入してある程度調節したら、ここはもう触ってこないか。

だいたいは鳴きで調節して来る。入ると羽根が開く部分ね。下のヘソみたいな部分を落としと呼ぶが、ここはヘソと同じで、開いていればいい。ただ、ちょっと違う点も。

均等に開いていないと、どっちかの釘で上からの玉を弾いてしまうので注意。ここを左右に振って調節してくることは良くある。

落としの上の部分の「袴」と呼ばれる部分は、入り口が広い方がいい。中ほどの部分は、狭く絞られていないと、玉が左右にぶれて、落としに入りづらくなる。

ストロークは、ぶっこみ狙いが基本だが、勿論釘次第ではある。

ぶっこみってのは、役物の真上にある釘と、役物の左上の連なっている釘の間の、玉1個分がちょうどぶっこ抜けるようになっているところ。説明難しいなw。

・まとめ

まあ、パチンコなぞ、打っている時は暇極まりない。ぼけっとデジタルのリーチなぞ眺めている暇があったら、常に玉の流れを見て、釘のことを考えるべき。どうして回るのか、回らないのか、をね。

ストロークも同様で、パチンコの技術介入はハンドルだけ。常に得する打ち方を考える。ステージに玉が1個乗ったら打ち出しを止めるとか、保留玉3個で止めるとか。

こういうちまちましたことの積み重ねがパチンコの本質w。一攫千金なんてとんでもないまやかしだ。世の中にそんなおいしい話はない、ってことだね。

働いた方がましだねw、これを締めの言葉に代えて。

(終)

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